映画 バーレスク
2010年 12月 27日
すてきな女性を見ると、はっと目をひかれて、つい見つめてしまいます。
同性でも、色気を感じると、つい反応して、目がいってしまうんです。
華があるんでしょうかね、女性には、ヒトをひきつけるキラメキが。
クラブ・バーレスクの舞台に、アリという女の子が、
目が釘づけになって、夢心地になるのも、わかる気がします。
彼女はそして、猪突猛進のいきおいで、自分の夢にちかづいてゆく。
セクシーでゴージャスな歌とダンスが、その過程を、色どります。
アリを演じているのは、クリスティーナ・アギレラ。
私はよく知らなかったのですが、大スターなのですね。
歌を聴けば、さもありなむ。
冒頭では、素朴な感じの小柄な田舎娘で、シェール演じるクラブのオーナーが、
小馬鹿にして相手にしないのも、充分うなずけるのだけれど、
ひょんなことから、歌声を披露したとたん、世界が、変わってしまった。
あ、と口をまんまるく開けて、聞き入ってしまいました、わたくし。
あの、華奢なからだの、どこに、これほどのパワーが!
対するシェールおねえさまも、哀愁を帯びたお色気が、すてきです。
歌うシーンは、あまり多くはないのだけれど、猪突猛進ガールにはない、
オトナの慈しみを、しっとり感じさせる声のふるえ。
描かれているのは、情熱、苦悩、嫉妬、恋慕、猜疑、信頼、迷い。
たしかに、どこかで見た、ありふれたお話なのかもしれないけれど、
でも、ここちよく勇気づけられるのは、歌とダンスのきらびやかさが、
なにかを成し遂げることの可能性を、きっと感じさせてくれるから。
あんな靴、履いてみたい、とアリが目を奪われた、たかーいヒール。
私にも、その気持ちは、よくわかるような。
ゴージャスなヒールって、満たされた生活を象徴しているような気が。
履いてゆく場所なんて、私には、ないんですけど……。
シネプラザサントムーンにて、12月
バーレスク 公式サイト
同性でも、色気を感じると、つい反応して、目がいってしまうんです。
華があるんでしょうかね、女性には、ヒトをひきつけるキラメキが。
クラブ・バーレスクの舞台に、アリという女の子が、
目が釘づけになって、夢心地になるのも、わかる気がします。
彼女はそして、猪突猛進のいきおいで、自分の夢にちかづいてゆく。
セクシーでゴージャスな歌とダンスが、その過程を、色どります。
アリを演じているのは、クリスティーナ・アギレラ。
私はよく知らなかったのですが、大スターなのですね。
歌を聴けば、さもありなむ。
冒頭では、素朴な感じの小柄な田舎娘で、シェール演じるクラブのオーナーが、
小馬鹿にして相手にしないのも、充分うなずけるのだけれど、
ひょんなことから、歌声を披露したとたん、世界が、変わってしまった。
あ、と口をまんまるく開けて、聞き入ってしまいました、わたくし。
あの、華奢なからだの、どこに、これほどのパワーが!
対するシェールおねえさまも、哀愁を帯びたお色気が、すてきです。
歌うシーンは、あまり多くはないのだけれど、猪突猛進ガールにはない、
オトナの慈しみを、しっとり感じさせる声のふるえ。
描かれているのは、情熱、苦悩、嫉妬、恋慕、猜疑、信頼、迷い。
たしかに、どこかで見た、ありふれたお話なのかもしれないけれど、
でも、ここちよく勇気づけられるのは、歌とダンスのきらびやかさが、
なにかを成し遂げることの可能性を、きっと感じさせてくれるから。
あんな靴、履いてみたい、とアリが目を奪われた、たかーいヒール。
私にも、その気持ちは、よくわかるような。
ゴージャスなヒールって、満たされた生活を象徴しているような気が。
履いてゆく場所なんて、私には、ないんですけど……。
シネプラザサントムーンにて、12月
バーレスク 公式サイト
by habits-beignets | 2010-12-27 14:01 | シネマのこと | Comments(0)